三谷英弘の発言 (内閣委員会文部科学委員会厚生労働委員会連合審査会)
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○三谷委員 ありがとうございます。
今お答えいただいたとおり、ぜひそういった調査をしていただきたい、監督をしていただきたいと思うわけですけれども、一方で、今回の認可外施設を広く含むというようなことは、捉え方によっては、危険だ危険だというだけではなくて非常に前向きな側面もあるんじゃないかというふうに私自身は考えておりまして、きのうも内閣府の方々とさまざまな意見交換をさせていただいて、ちょっといろいろな意見の相違みたいなものもあったはあったんですけれども。
つまり、今回、例えばベビーシッターを利用できるというようなことがあるわけですけれども、ベビーシッターというのはあくまでも保育機能が前提とされるサービスではありますけれども、ある意味これは、見方を捉えれば家庭教師でもあるわけでございます。つまり、その時間、二時間なり三時間は子供の面倒を見る、面倒を見るんだったら教育もすればいいじゃないかということで、教育的な機能を有する時間としてベビーシッターを利用するということになって、この制度を使うことができる。あくまでも五年間の猶予期間の中ではございますけれども、認可外のものを広く含んでいるというたてつけにおいて、そういったこともあり得るわけでございます。
一方でまた、保育施設の中でも、例えば幼児教育に特化しているものですとか、英語ですとか音楽、体育、そういったさまざまな特色のある教育をサービスとして提供する保育施設というのもあるわけでございます。幼稚園に通いながら、その後のあいた時間にそういったところに通わせるというところ、その後の時間についても今回の制度で月額一万数千円、そういったことを充てることもできるということで、本当に多様な保育サービスというものが今回の制度によって芽を吹いてくるというようなことの後押しにもなるんじゃないかというふうに思っております。
あくまでも、それについては、今回は猶予期間の中で例外的に設けたものなので、余りそういった教育の部分について特化するような質問はしないでくれというふうに言われているのであれなんですけれども。
ただ、ぜひこの点で伺いたいのは、猶予期間は五年間ある、二年後には猶予期間の取扱いは変わってしまうかもしれないということで、五年間が二年になるかもしれないし、五年間をもっと長くしろという話になるかもしれないんですが、文科大臣にちょっと質問させていただきたいと思います。そういうような形で、今さまざまな教育ニーズというのはあるんだろうというふうに思っております。その中で、各民間の事業者が意欲的な取組を行われているということなんだろうというふうに思っております。そういった、幼児教育を含めた教育の質の向上について、大臣の御意見を伺えればと思います。