杉本和巳の発言 (内閣委員会文部科学委員会厚生労働委員会連合審査会)

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○杉本委員 維新の杉本和巳であります。
 今、宮腰大臣は外されましたけれども、率直に感じるのは、大変重要な法律案であり、そして、日本の少子化問題への対応という意味では極めて重要な法案だと私は思っています。そもそも、三大臣が携わるということ自体が、今の、とにかくつくらなきゃいけないという現状はわかりますけれども、本来であればお一人の大臣がこういうことを決めるというようなことが、実はちょっと後ろで見ていて率直に感じたところでございます。
 それで、今回の法案は少子化対策という一環も当然あるわけなんですけれども、ちょっとデフレの原因というのを考えると、今、いわゆる金融緩和を続けているということで我々は対策を打っているところなんですけれども、本質的な問題はやはり少子化であるということで私は理解をしていて、ちょっと例えますと、日銀の白川方明前総裁、間接的な表現で、少子化がデフレの根本原因であるというようなことを言っておられますし、日本在住三十年のアナリストのデビッド・アトキンソンさんも最近の書籍で、やはり本質的な問題は少子化だと直接はっきりと書かれている。そして、デフレ、何とか今対応していますけれども、本当に少子化対策に対応しないと、大きなデフレの圧力がかかってくるということの中で、この子ども・子育ての幼児教育の無償化というのをぜひ、私ども維新は、御案内のとおり、憲法で議論しようではないかということで、幼児期から大学までの無償化を訴えさせていただいているということでございます。
 それで、きょう、論点は大きく二つですが、時間がないので、できる範囲でということでございますけれども、率直に、幼保一元化という単語で言ってしまっていいかどうかは別かとも思うんですけれども、幼稚園と保育園というのはそんなに違うのかという感じが、違うぞという御意見もあるかもしれませんが、私は、ある意味で子供たちのためにというくくりからすると、特に先生方のお立場というか資格でいうと、例えばなんですけれども、浦和大学では保育士や幼稚園教諭一種免許状の資格取得を想定したカリキュラムを準備しているというような現実もあるわけで、保育士資格と幼稚園教諭というものは、むしろ先生方の方を一本化していくことによってお役所の方も最終的には一元化されるということで、演繹と帰納で、帰納の方というか現場の方から変化が起きるべきではないかというふうに私は率直に思っています。
 そこで、せっかくお二人の大臣がおそろいなので、それぞれ御答弁をいただきたいと思います。
 まず根本大臣にお伺いいたしますけれども、保育士資格、細かく言っていただくと長くなるので、要点だけ伺いたいんですけれども、主な必要条件、要件というのは何なのか、そして幼稚園の教諭と一体化させていく必要はお感じになっておられないか、あるいは長い目で見てそう感じていただけないか、このあたり、御答弁いただければと思います。

発言情報

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発言者: 杉本和巳

speaker_id: 3632

日付: 2019-03-28

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会文部科学委員会厚生労働委員会連合審査会