室本隆司の発言 (農林水産委員会)
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○室本政府参考人 まず、土地改良区についてでございますけれども、土地改良区というのは、土地改良事業の施行や農業用排水施設の維持管理を通じまして、良好な営農環境の確保に重要な役割を果たしてきたところでございます。
この土地改良区の業務運営体制の強化を図るため、昨年六月に土地改良法を改正しまして、その中で、組合員でない貸借地の所有者又は耕作者が土地改良区に加入できるようにする准組合員制度、こういった土地改良区の組合員に関する措置のほか、総代会制度の見直し、財務会計の適正化など、土地改良区の業務体制に関する措置を講じることとし、ことしの四月一日からこの改正法が施行されたところでございます。
また、土地改良区体制強化整備事業などによりまして、土地改良区の合併、施設管理、財産管理に関する技術指導や研修など、土地改良区の業務運営体制の強化のための支援を行ってきておりますが、これを引き続き継続してまいりたいと考えてございます。
一方、多面的機能支払いの活動組織でございますが、この組織は、農地、水路、農道、こういった施設の保全管理を地域で支える役割を果たしておりまして、集落間連携など、活動組織の広域化を進めるとともに、先ほど申し上げた土地改良法の改正により新たに創設されました施設管理准組合員制度、こういったものも活用しながら、地域一体となった施設の保全管理体制の強化を図ってまいりたいと考えてございます。