柴山昌彦の発言 (文部科学委員会)

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○柴山国務大臣 ありがとうございます。
 まさしく前臨時国会で宮川典子議員からも御指摘があったんですけれども、これからの実践的な英語教育をどのように進めるかということを、社会のグローバル化が急速に進展する中で、しっかりと考えていかなければいけないと考えております。
 これまでのように、一部の業種や職種だけではなくて、生涯にわたるさまざまな場面で必要とされることがある程度想定をされるということになるかと思いますので、まさしく初等中等教育段階から、外国語によるコミュニケーション能力を育成することが重要になってくると考えます。
 そこで、新学習指導要領では、外国語を使って何ができるようになるかを明確にするという観点から目標を設定しておりまして、例えば、高等学校においては、情報や考え方などを的確に理解したり適切に表現したり伝え合ったりするコミュニケーションを図る資質、能力を育成するといった目標を掲げております。
 教育振興基本計画では、高等学校卒業時点で、CEFR、A2レベル、英検準二級相当以上を達成した高校生の割合を、今は大体四割程度と言われているかと思いますけれども、五割以上にするということを目指しています。このCEFR、A2レベルでは、基本的な個人情報や家族情報、買物、地元の地理、仕事など、直接関係がある領域に関してよく使われる表現が理解でき、簡単で日常的な範囲なら情報交換に応じることができるレベルとされております。
 ですので、そこからまた逆算をして、では、小学校、中学校においては何が求められるかということを考えた際に、文部科学省としては、二〇二〇年度以降の新学習指導要領の全面実施に向けて、教員の養成、採用、研修の一体的な改善、小学校においては、専科指導の充実、外国語指導助手の活用の促進、こういった必要な教育環境の整備にぜひ努めていきたいなというように考えております。
    〔委員長退席、馳委員長代理着席〕

発言情報

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発言者: 柴山昌彦

speaker_id: 2168

日付: 2019-03-13

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会