畑野君枝の発言 (文部科学委員会)

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○畑野委員 日本共産党の畑野君枝です。
 本日は、三島良直参考人、小林雅之参考人、花井圭子参考人にお越しいただきまして、貴重な御意見を賜り、ありがとうございます。
 幾つかの点について質問をさせていただきます。
 まず、国際人権規約に基づく高等教育の漸進的無償化について、今回の法案とのかかわりについて伺いたいと思います。
 国際人権規約の第十三条では、一項で「この規約の締約国は、教育についてのすべての者の権利を認める。」と述べております。そして、その二項の(c)は、二〇一二年に留保を政府は撤回いたしました。そこでは次のように述べられております。「高等教育は、すべての適当な方法により、特に、無償教育の漸進的な導入により、能力に応じ、すべての者に対して均等に機会が与えられるものとすること。」と述べております。既に認められてきたものに(e)というのがありまして、そこでは「適当な奨学金制度を設立し」云々と書かれているので、これは、奨学金制度というのはもう既に政府はやるべきものというふうに言われてきたというふうに理解をしております。
 それで、まず三島参考人に伺いたいんですが、高等教育段階における負担軽減方策に関する専門家会議の座長をされておられました。それで、二〇一四年に、今の給付奨学金を議論した専門家会議というのがありまして、そこでは、この国際人権規約に基づく高等教育の漸進的無償化ということを念頭に置いて議論をされたというふうに思います。
 今回の専門家会議では、人権規約との関連というのは当然議論されていると思うのですが、議事録を見てもその辺がよくわかりませんので、その点について伺えますでしょうか。

発言情報

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発言者: 畑野君枝

speaker_id: 11663

日付: 2019-03-20

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会