吉良州司の発言 (文部科学委員会)

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○吉良委員 またしても点のみによる試験の弊害が語られました。その点について、午前中の議論とも重複しますが、幾つか指摘したいと思っています。
 一つは、では旧制度で一発試験で通った人たちは問題がある人が多かったんでしょうか。これが一つ。
 それから、きのう伊藤真参考人からもありました。一発勝負というのは本当にどの世界でもあって、きのうでいえば、では東京オリンピックに出る、その資格を得るためにはこの大会で優勝しなきゃいけないとか、これかこれかこの大会でどれぐらいの成績、記録を出さなければ、そして何位以内であればというような、一発というのはどの世界にもあることじゃないですか。一発だからこそ、どんな状況にあっても一発で通るために、人並み以上に、オリンピックの選手でいえば練習をするし、この司法試験制度でいえば勉強するんじゃないんでしょうか。
 一発合格を目指してやる人たちに何か問題があるのか。旧試験制度で通った人たち、先ほど来出ているように、新しい制度になってかえって質が落ちたと言われている中で、言いかえれば、旧制度の人たちは優秀だったと言っているのに等しいわけですよね。それでも一点の弊害をまだ論じられますか。

発言情報

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発言者: 吉良州司

speaker_id: 8998

日付: 2019-04-24

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会