矢野和彦の発言 (文部科学委員会)
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○矢野政府参考人 お答え申し上げます。
文部科学省といたしまして、広域通信制に在籍する生徒のうち、年に一単位も修得していない生徒の数、その理由については把握しておりませんけれども、過去に実施した調査においては、これは狭域も含むものでございますが、通信制高校に在籍する生徒のうち、平成二十八年度中に一単位も履修登録を行っていない生徒は約二万六千人となっているところでございます。
また、株式会社立の広域通信制高校の所轄庁である市町村においては、生徒個々の単位修得実態やその理由について、これまで十分な把握ができているとは大変残念ながら言いがたい状況にございます。
このため、文部科学省におきましては、高等学校通信教育の質の確保・向上のためのガイドラインにおいて、通信制高校において履修登録を行わない生徒や、添削課題への取組や面接指導への参加が困難な生徒に対しては、適切な指導又は支援を行うよう努めることとし、所轄庁である市町村等において必要な指導監督を実施するよう依頼しているところでございます。