吉川貴盛の発言 (本会議)

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○国務大臣(吉川貴盛君) 日吉議員の御質問にお答えいたします。
 森林環境譲与税の使途についてのお尋ねがありました。
 森林環境譲与税は地方譲与税であり、地方団体がそれぞれの地域の実情に応じて、法律で定める使途の範囲内で弾力的に森林整備等を実施することが可能なものです。
 また、その使途については、毎年度、インターネット等による公表が各地方団体に義務づけられており、地方団体の判断で適正な使途に用いられることが担保されるものと考えております。
 農林水産省としては、これまでこうした税の趣旨や仕組みを市町村等へ丁寧に説明してきたところでありますが、税創設後も引き続き、市町村等による森林整備や人材育成等の取組が効果的なものとなるよう支援していく考えです。
 今後の林業の方針についてお尋ねがありました。
 戦後造成された人工林が本格的な利用期を迎えている中で、我が国の森林資源を守りつつ、切って、使って、植えるといった循環利用を進めていく必要があると考えております。
 山村を活性化し、林業の成長産業化と森林資源の適切な管理の確立を確実に進めていくため、本年四月に施行される森林経営管理制度に基づく経営管理の集積、集約化、路網整備や高性能林業機械の導入による林業の生産性向上、緑の雇用事業等を通じた人材の育成、確保、公共建築物の木造化、木質化など木材の需要拡大等、川上から川下に至る施策を総合的に推進し、豊かな森林を次世代に引き継いでまいりたいと考えております。(拍手)
    〔議長退席、副議長着席〕
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発言情報

speech_id: 119805254X00620190215_024

発言者: 吉川貴盛

speaker_id: 8487

日付: 2019-02-15

院: 衆議院

会議名: 本会議