萩生田光一の発言 (本会議)
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○萩生田光一君(続) 憲法改正を求めるのは国民の皆様です。国民の権利であると言ってもいいでしょう。そして、その国民に対し、どのような考え方やメニューがあるのか示すことが私たち国会議員の責務であります。
ただいま、趣旨説明の中で、野党第一党は自衛隊を合憲と認めていると、大変心強い発言がありました。ならば、憲法学者の皆さんに、しっかりとそのことを一緒になって説明をしたらいかがでしょうか。ついでの議論をするのではなくて、ぜひ憲法審査会の場で大いに議論をしていただいたらいかがかと思います。
まさに、二十年前から時計がとまっているのはあなた方野党じゃないですか。
憲法審査会の運営に携わる事務局には、専任や兼務を含めて十九名もの優秀なスタッフが待機していると聞いています。その能力をフル活用するためにも、憲法論議という本来のステージに一歩踏み出すことが必要なのではないでしょうか。
私たち自由民主党は、公平公正な国会運営のための努力は惜しまないつもりであります。なお一層腰を低くし、お互いの議論を深めていきたいと強くお願いをするものであります。
さて、いよいよ参議院選挙が間近に迫ってまいりました。野党諸君は、選挙を前に、政策も理念も全く違うにもかかわらず、統一候補を立てて戦うという行動に出ています。本心を隠し、無所属を装ったまま戦う姿は、まさしく野合であり、到底国民の理解を得られるものではありません。
仮に当選したら、その議員は、国会での行動はどこの党の指示に従うのか。統一候補の基本的な行動指針と統一公約を明らかにして戦うべきであります。
ただ選挙で勝つことのみを優先し、理念も政策も後回しにする野党を前にして、与党である自民党、公明党の役割は、責任は、本当に重いと改めて感じます。
新しい時代の日本をつくるのは、ほかの誰でもありません。私たち自身なのであります。
本件の提出は、我が国が直面する少子高齢化や激動する国際情勢の課題解決に何ら役に立つものではなく、断固として否決していただくことをお願い申し上げて、反対討論といたします。(拍手)