阿部知子の発言 (予算委員会)
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○阿部委員 私がきょうの質疑で御指摘したかったのは、少子化問題の根本には根雪のように、働き方の、派遣、正社員、この格差が横たわっていて、それは男性と女性とを問わず、私どもの社会が子供を産み育てづらい、それを選べなくしているという認識をしっかり持って政権を運営していただきたいということであります。
そして、そうした少子化の対策として、今回、三から五歳の保育料並びに幼児教育の無償化ということが打ち出されていますが、宮腰少子化対策担当大臣にお伺いをいたします。
私は、三から五歳の無償化、そしてゼロから二は低所得世帯への補助という、本当に不思議な形で、なぜこれが少子化にきくんだろうか。もちろん、大学生の授業料も低所得世帯を中心に軽減していくと言われています。総理も繰り返し、教育にお金がかかると。そうです。我が国の国立大学の授業料はどんどんどんどん上がって、本当に、家計、特に中間世帯、いわゆる、日本が言うところの、堅実で、この社会を担ってきた中間所得層には重いと思います。
そこにあって、なぜ三から五歳がプライオリティー、優先順位一位で無償化されるのか。もしかして、鉄は熱いうちに、分娩直後、出産直後、そこの手厚いケアが必要かもしれません。虐待問題を見ていても強くそう思います。なぜ三から五歳の無償化が先んじるのか、明確な御答弁をお願いいたします。