田野瀬太道の発言 (予算委員会)
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○田野瀬委員 ありがとうございます。
答申は生きているということでございますので、私もしっかりと、ここの、きょう聞いていただきました委員の皆様とともに、この国会等移転の議論を進めてまいりたいと思っております。
予算委員会の冒頭、小泉進次郎さんも、国会改革、これは必要なんじゃないかという提言をされておりますけれども、究極の国会改革が、私はこの首都機能移転、国会移転なんだ、こう思っておりますので、ぜひ委員の皆様方の御協力も得ながら、しっかりと立法府におきましても議論を進めてまいりたいと思います。ありがとうございました。
続いて、二番目の質問に移らせていただきたいと思います。
これもちょっと国土全般を見渡す大きなマクロの政策の提言なんですが、私は、林業政策、これがこの国の大きな前進の一つの政策になり得るものだと考えておる者の一人でございます。
とにかく山が荒れ果てております。ちなみに、国土の七割は山でございます。国土の七割、山なんですね。三割が平地です。なので、国土の均衡ある発展というふうに我々国会議員が考えるのであるならば、国土の七割を占める山のことをやはりもうちょっと考えた方がいい。ただし、なかなか考える方が少ないですから、人口も少ないですから、ほったらかしにされているというのが現状でございます。
それで、どうなっているかといいますと、もう荒れ果てて荒れ果てて、ちょっと雨が降っただけで山崩れは起こしますし、切捨て間伐とかをされた山に材が転がっています。それがだあっと雨と一緒になって下流におりてきて、河道閉塞するわけでございます。さらには、うっそうと茂って、暗い森が広がっていますから、下草が生えないですね。なので、赤土むき出しの山が全国あちこちにあります。ということは、けものにとって餌がないので、けものもおりてきます。鳥獣害被害ですね。どんどんあちこちで散見されておるわけでございます。
山が、本来の多面的機能が失われていることで、本当に弊害しかないんですね、災害であったりとか。とにかく、この山をどうにかしないといけない。
林業政策、私は、国会議員である限りのライフワークとして頑張らせていただこう、先輩方の御意見もいただきながら頑張ろうと思っているんですけれども、林業政策と一概に言いましても、いろいろ政策がございます。川上の政策、川中、そして川下とあるんですが、きょうは、川下の木材利用、材を使っていくという、そういう政策にスポットを当ててお話をさせていただきたい、そのように考えております。
まずは、きょうは林野庁長官に来ていただいております。
農水省、林野庁におきまして、木材利用を促す政策、それは今現在どんなものがあるか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。