古川元久の発言 (予算委員会)
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○古川(元)委員 いや、僕は、賛成か反対かと聞いているんじゃないんですよ。これをやると言ったことによって、大手はもうみんな、ある種そういうセールをやろう、値引きあるいはポイント還元をやろう、そういう流れになっているんです。だから、これをやると言わなければ、そんなにみんながやるという感じじゃないと思いますけれども、これは本末転倒になっているんですよ。これをやることによって、大手がみんなそういうセールに入ろうとしている。
それで、大企業の場合は自腹でやってくださいということですよね。自腹で九カ月もセールをやることをある意味強要されるんです。それはやめてもいいよということになるのかもしれませんけれども、中小企業の方は、政府の支援で来年の六月まで、これは五%還元が行われる。力のあるところは、ずっとそれに合わせてやるでしょう。そうすると、だんだん苦しくなってくるところもあると思うんですよね。
これは、ある程度は消費を、消費税引上げの状況の中で喚起して、消費税の引上げによる影響を緩和することになるかもしれませんけれども、マクロで考えてみたら、値引きを超える売上げ増がなければ、その企業でいけば逆に収益が圧迫されることになって、それはやはりマクロ経済にも悪影響、また、この審議の中でも出ていますけれども、やはりデフレの要因になっていくんじゃないかと思いますが、そういう認識はありますか。どうですか、大臣。