中野洋昌の発言 (予算委員会)

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○中野委員 兵庫八区、尼崎市選出、公明党の中野洋昌でございます。
 早速質問に入らせていただきます。
 まず冒頭、昨日発表されました毎月勤労統計に関する特別監察委員会の追加報告書につきまして質問をいたします。
 前回の報告書もそうなんですけれども、この報告書を読みまして改めて思いますことは、平成十六年以降、長年続いてきたこの統計の不適切な処理の事案につきまして、厚労省の仕事ぶりが余りにもずさんである、この一言に尽きるというふうに思います。多くの担当者が、おかしいなと思いながら何もしてこなかった、影響は小さいだろう、忙しいから仕方ないだろう、こういういろいろな理由で何もせず、そして、重大なことに、そのことについて厚生労働省がうそをついていた、虚偽を言っていた。これは、私は大変に重大なことだというふうに思います。
 こうした事態を長年、幹部も組織も全くチェックをできてこなかった。延べ二千万人を超える国民の皆様が本来受け取れるべき給付、これが少なくなってしまった。どうして、そういうことが起こると、そこに思いが至らなかったのか。私は、無責任にもほどがあり、厚労省はいいかげんにしろ、このように申し上げたい。
 この報告書、八項目の再発防止策が提案をされております。厚労省には改めて猛省を促すとともに、これらの声を真摯に受けとめて取り組んでいただきたいと思います。
 そして、厚労省だけの問題ではありません。私は、これは統計行政全体の問題でもあると思います。現在、統計委員会の部会でも検討していただいておりますけれども、こうした不正の再発防止策を講じ、そして統計の信頼を取り戻すための改革を進めていく必要があります。
 総理に、特別監察委員会の追加報告書についてどのように受けとめられているのか、今後の統計の改革、そしてガバナンスの改革、これに向けてどのように取組を進めていくのか、これについて答弁を求めたいと思います。

発言情報

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発言者: 中野洋昌

speaker_id: 33180

日付: 2019-02-28

院: 衆議院

会議名: 予算委員会