津村啓介の発言 (予算委員会第一分科会)
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○津村分科員 わかりました。結構でございます。
ただ、こうした論点は決して非現実的な想定だとは私は思っておりません。宮内庁として、この国の根幹にかかわる重要な部分について、皇室典範を所管されているということですので、さまざまな内部的な検討をお願いしておきたいと思います。
続きまして、菅長官に伺わせていただきます。
皇位継承を男系男子に限定する根拠についてでございます。
こうした議論は、戦後長く議論されてきたテーマでございまして、新しいものではありません。
平成四年四月七日に、当時の加藤紘一官房長官は、皇位継承資格を皇統に属する男系男子に限定する根拠として、少し長い答弁をされましたけれども、とどのつまりは、象徴天皇制度の基礎にある伝統という歴史的な要素と国民意識、国民の気持ちという、いわば日本国憲法の精神のような、この二つの要素を挙げて答弁をなさっていますけれども、現在、官房長官はこの根拠につきましてどう整理されているんでしょうか。