神谷裕の発言 (予算委員会第七分科会)

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○神谷(裕)分科員 ありがとうございます。
 ちょっと古い話なんですけれども、かつてこの衆議院に石炭対策特別委員会というのがございまして、私、まだ議員ではなかったのですが、国会議員の秘書としてそういったものにもかかわらせていただいてまいりました。結構古い話になるんですけれども。
 そんな中で、さまざまな対策を見せていただいておりましたし、さまざま考えてきたところなんですけれども、今、基金なんかもつくっていただいて、そういったものを活用しながら、地域の皆さん、例えば、先ほどおっしゃっていただいたように工場の誘致であるとか、さまざま小さなものは成功しているんですけれども、じゃ、抜本的に町が何とかなったかというと、やはりそれは厳しい情勢にある。
 これは全国的に言えることなのかと言われればそうかもしれないんですが、むしろ課題が先進している地域であるというようなことも言えるわけでございまして、そういった視点からもう一回見る必要もあるかもしれないんですが、やはり、旧産炭地域、かつて炭鉱で勤めていた方も含めて、いまだにその地域で生活をしておられます。そしてまた、その地域を何とかしていこうと頑張っているわけでございますから、ぜひ経産省さんにおかれましても、しっかりと温かい目で支援をしていただけたら、このように思うわけでございます。
 次の質問でございます。
 空知地域の石炭は、同じ地域にある火力発電所に提供されております。そして、地域の電力の安定供給にも貢献をしていただいているというふうに考えているわけでございますけれども、また同時に、この石炭産業及び関連産業は、産業の乏しい旧産炭地の地域経済にも大きな貢献をいただいていると考えております。逆に言いますと、この石炭産業がなくなるという影響はこの地域にとって大変に死活的に重要な問題になると考えております。
 今納炭している火力発電所、もう具体的におわかりだと思うんですけれども、かなり老朽化が進んでおります。今後の石炭の受入れについても、電力会社も中期、長期的な見通しを、こういった施設が古いということもあってなかなか明確にはしていただいていないようでございますけれども、結果、このことが地域にとって大変な大きな不安材料になっております。
 昨年のブラックアウト、北海道で地震があったときのブラックアウトの際にも、この地域の火力発電所が大変大きな役割を果たしたというふうに承知をしておりますし、この地域の火力発電所のリプレースメントなどをぜひお願いをしたいと思うんですけれども、あるいは、道内や国内のほかの火力発電所での露頭炭の活用など、地域支援策としても、またエネルギー政策としてもぜひ国として後押しをしていただきたい、こう考えるわけでございますけれども、所感を伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 神谷裕

speaker_id: 27080

日付: 2019-02-27

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第七分科会