宮崎政久の発言 (予算委員会第八分科会)

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○宮崎分科員 自由民主党の宮崎政久です。
 朝の八時から始まりました分科会の質疑、最後の一時間となりました。大臣始め、また御関係の皆さん、本当にありがとうございます。
 私は昨年の十一月にこの衆議院議員に復活をさせていただきました。改めてこの予算委員会の分科会で質疑に立たせていただくこと、本当に光栄に思っております。支えていただいている地元の皆様への感謝の気持ちを改めて胸にいたしまして、きょうは、私の地元沖縄の課題解決のためにこの質疑の時間を全て使わせていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 まずは沖縄西海岸道路についてお尋ねをいたします。
 この西海岸道路は、沖縄本島中南部の交通渋滞の緩和に大変有意義な道路計画であります。車社会である沖縄では、交通渋滞の緩和は、生活の利便性を高めるだけではなく、物流事業の効率化、また、産業的には沖縄の観光振興に大きく寄与をしております。
 この西海岸道路計画の北側の最終は読谷村になっております。先週末も、プロ野球のキャンプであるとか、年に一回のやちむん市という、焼き物、陶器ですね、やちむん市というものが開催されまして、多くの人出でにぎわいました。私も、東京の議員会館で使う湯飲みをやちむん市で購入するというのが毎年やっておることですから、ここに行ってまいった次第でございます。
 しかし、観光で沖縄に来て読谷に宿泊をされる皆さんが那覇空港から帰るに当たって、渋滞に巻き込まれて飛行機に乗りおくれたら大変だということで、実に、朝早くから那覇空港のある那覇市に向かって移動を始める、こういう現実があります。読谷のホテルではレンタカーのお客様には、二時間半から三時間くらい前には出発をしてくださいというアドバイスをすることも多いのが現実なんです。
 そうすると、実はお昼過ぎのフライトであったとしても、飲食店や土産物店がお店を開く前にもう読谷を出てしまうということになってしまって、地元で買物もしていただくことが難しいという現実があります。
 そういったこともありまして、この西海岸道路に対しては、地元の期待は大変大きい状況にあります。
 昨年の三月十八日、この沖縄西海岸道路の一部であります浦添北道路と臨港道路浦添線が開通をしました。浦添市では、国道五十八号線の渋滞解消は、もうこれは目をみはるものがあります。
 それまで、例えば朝の通勤時間帯は、国道五十八号の渋滞を避ける車両が生活道路にも入ってきまして、例えば、子供たちの通学の時間帯にも抜け道の車両がこの生活道路の中にも入ってくるという状況でありましたが、この道路開通によって、ぱたっと生活道路への進入はなくなりました。地元では、もう大いに感謝をしているところであります。
 私も何か感謝の気持ちをあらわそうと思って、地元浦添市のうらそえ織のネクタイをきょうはしてまいった次第でありまして、地元の思いというのは、本当に大変感謝をしているところであります。
 しかし、まだちょっと足りないところがある。この浦添北道路というのは、計画では六車線なんです。これを現在は暫定二車線で開通をしていただいておりまして、片側一車線であるということもありまして、現在はもう既に朝夕渋滞が激しくなってきているという状況です。
 そして、更に新しい事情が発生します。ことしの夏、この浦添市の西海岸部分に県内最大のショッピングセンターが開業いたします。店舗面積は六万平方メートル、駐車台数は三千八百台という広大な駐車場がもう建っております。これは全て県内最大です。新しい交通需要が発生するという事態になっております。
 当然、そのさばきをしないといけないわけでありますけれども、この西海岸道路は抜け道がありません。前は海、後ろはまだ返還されていないキャンプ・キンザーであり、抜ける道がないわけです。海岸に面していますので、防災の観点からも、十分な交通量の確保が必要になります。
 そこで、この暫定二車線の浦添北道路の、本来計画化されている六車線化に向けて急がれるところでありますが、まず、この浦添北道路について、現状でも既に渋滞をしているんだ、こういうことを御理解いただけているかどうか、そして、今後、沖縄西海岸道路全体の整備計画についてどのように進めるお考えか、石井国土交通大臣からお考えを聞きたいと思います。

発言情報

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発言者: 宮崎政久

speaker_id: 18299

日付: 2019-02-27

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第八分科会