宮崎政久の発言 (予算委員会第八分科会)
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○宮崎分科員 ありがとうございます。
地元の意向は非常に強くて、この西海岸開発、やはり進めていこうと。いろいろな意味があるんですけれども、やはり沖縄の将来づくりという意味では、例えば基地負担の軽減を進めていくということもそうでありますけれども、例えば浦添市であれば、ここに例えば西向きのビーチをしっかりつくって、多くの皆さんにここに集っていただく。空港からわずか五分、十分の距離で、大きな自然もたくさん残っている。イノウといって、浅瀬に生き物がたくさんいる、非常にすばらしい海があります。
こういうものを活用していきながら、自然環境にも十分配慮をした形でこの西海岸整備を進めることは可能でありますので、どうかこのような方法も含めて、西海岸開発を進めるということが今一番重要なキーワードだと私は思っておりますので、地元の皆さんと一緒になって進める西海岸開発ということで頑張っていきたいと思っているところでありますので、どうぞまた専門的な御支援も賜りますように、改めてお願いを申し上げます。
次に、沖縄自動車道の特別割引制度の延長という問題について伺いたいと思います。
鉄道のない沖縄県におきましては、沖縄自動車道は唯一の高速移動手段でありまして、沖縄本島を南北につないで、県民や観光客の皆さんの移動の便益を提供して、また、産業という面では、物流においても重要な役割を果たしております。
沖縄自動車道では、道路整備特別措置法に基づく国土交通大臣のNEXCO西日本に対する事業許可によって、平成十一年度から全線で三五%の特別割引措置が行われて、これが継続させていただいております。
これは、沖縄自動車道の利用を活性化して、観光、物流を始め、県経済の活性化を図るほか、山原と言われる沖縄本島北部地域の振興にも寄与する、こういう効能もございまして、確かに、その割引制度が始まる以前と比較すると、沖縄自動車道の利用は確実にふえました。この制度によって所期の目的は実現できているというふうに言えると思います。
そこで、平成三十年度末に期限を迎えるこの措置を継続して、さまざまな意味で沖縄振興をお支えいただきたいというふうに考えての質問であります。
現在の沖縄自動車道の利用がこの割引措置によって定着をしておりますので、この特別措置の延長がなければ自動的に料金は三五%上がるということになりますので、そうすると、平成十一年以前に戻って利用者は少なくなっちゃうわけです。前は本当に少なかったです。非常に少なくなってしまうということが予想される。
そうなると、沖縄本島中南部では一般道の渋滞が更に激しくなる、また、北部地域では車両が流入減少していくということで、沖縄の中では本島の南北格差なんという言い方をするんですけれども、この拡大も懸念されるところだと思います。
この件、要請をさせていただいております。まずは、今週月曜日、二月二十五日に、自由民主党の県選出国会議員としまして、私と國場幸之助衆議院議員とで大塚副大臣のもとに要請に伺わせていただきました。昨日は、火曜日でありますけれども、沖縄県の経済三団体の皆さんが石井国土交通大臣のもとに要請に伺わせていただいております。また、きょう水曜日は、沖縄県の富川副知事も要請に出向いていると聞いております。
改めてでありますけれども、この予算委員会の分科会で、沖縄自動車道の特別割引制度の意義、また、沖縄振興に果たしている役割を御説明をさせていただきました。その上でこの制度の継続をお願いしたいというものであります。
もちろん、これは国費の投入ではありませんので、事業許可によって継続をお願いするものでございます。
本日は、二日前に要請をさせていただきました大塚副大臣に御出席いただいておりますので、副大臣から力強い政府のお考えをお聞かせいただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。