佐藤正久の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。
現在、オーストラリアとは、自衛隊とオーストラリア国防軍との間の共同運用及び演習を円滑化すべく、行政的、政策的及び法的手続を改善する相互訪問に関する協定につき交渉をしておりますが、相手国との関係もあり、交渉内容について明らかにすることは差し控えたいと思います。
ただ、一般に、日本とオーストラリアの部隊が相手の、それぞれの国で活動する場合、これについて国内法との関係でございますけれども、一般に、受入れ国の同意を得て、当該受入れ国内にある外国軍隊及びその構成員等は受入れ国の法令を尊重する義務を負いますが、その滞在目的の範囲内で行う公務については受入れ国の法令の執行や裁判権等から免除されると考えております。
その上で、免除の具体的な内容については個々の事情により異なっておりまして、必要に応じて、当該軍隊の派遣国と受入れ国との間で個々の事情を踏まえて詳細が決定されるところであります。
したがって、両国がケース・バイ・ケースで検討するということになりますから一概にお答えすることは困難でございますが、いずれにせよ、オーストラリアとの間で共同運用及び演習を円滑に実施できるよう、引き続きしかるべく協定について交渉していきたいというふうに考えております。