河野太郎の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(河野太郎君) 米国は、今回、クリエーティング・エンバイロメント・フォー・ニュークリア・ディスアーマメント、CEND、核軍縮のための環境醸成と訳しましたが、このCENDイニシアチブを通じて、核軍縮の進展のため、現実の安全保障環境を考慮し、それに対処する必要があるという旨指摘をし、二〇二〇年のNPT、核兵器不拡散条約運用検討会議の意義ある成果に向けて、各国にこのイニシアチブに基づく取組への参加を呼びかけているわけでございます。
 非同盟諸国の中で一部批判があることは承知をしておりますが、我が国としては、核兵器国であるアメリカが厳しい安全保障環境において核軍縮を進めるための具体的措置を模索する姿勢を示したということは評価したいと思います。核兵器のない世界の実現のためには、核兵器国と非核兵器国双方の協力を得ることが必要であって、その中で現実的かつ実践的な取組を積み重ねていくことが重要だと考えております。
 我が国としては、引き続き国際的な安全保障環境の改善や国家間の信頼関係の強化を図りながら、一歩ずつ着実に前進すべく、粘り強く努力を重ねていきたいと考えております。また、我が国としては、賢人会議の議論を紹介するなどしてこのアメリカのイニシアチブに貢献できると考えており、今後参加を検討していきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 河野太郎

speaker_id: 11808

日付: 2019-05-14

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会