原田義昭の発言 (環境委員会)
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○国務大臣(原田義昭君) 森まさこ議員がただいま、本当に大変ないきさつも踏まえまして、その後いかに御努力されているかということを改めてお聞きしたところでございます。
確かに、今回の事故は、複合災害として、未曽有の津波と併せて、日を同じくして原子力災害が起こるという、本当に、地元の関係者は本当に大変だったろうと改めて思うところであります。
ちなみに、私も三月十一日には政府主催の慰霊祭に出席させていただきました。たくさんの被災者、その代表者四人の方が本当に訥々とその思い出とこれからをお話しいただきましたけれども、それぞれまた本当に涙なくして聞かれない、そういうようなことでございました。なるがゆえに、我々、それを乗り越えて、しっかりこの災害に立ち向かい、また復興を目指さなきゃいけないということを感じたところであります。
ただいま森先生がお聞きになったところでございますけれども、自然災害との複合災害、この原子力災害に対してはしっかりした準備をしなければいけない、こういうことでございます。いずれも、今回については十分準備が足らなかったという意味では、そのことを教訓として今後に備えなければいけないと、こう思っているところであります。自然災害との複合災害も想定した緊急時の具体的な対応について、関係自治体と一体となって検討しなければならないと。特に、津波との複合災害においては、人命の安全を確保する観点から、津波に対する避難行動を優先させた上で原子力災害に係る避難行動を実施するということとしているところであります。
複合災害が発生した際にも的確に対応できるよう、今後とも、国がしっかり関与しながら、関係自治体とともに原子力防災体制の充実強化に努めてまいりたいと思っております。