南亮の発言 (環境委員会)

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○政府参考人(南亮君) お答え申し上げます。
 石炭火力発電の輸出につきましては、相手国のニーズに応じまして再生可能エネルギーや水素なども含め、CO2排出削減に資するあらゆる選択肢を相手国に提案する中で、エネルギー安全保障及び経済性の観点から石炭をエネルギーとして選択せざるを得ないといった国に限りまして、OECDルールも踏まえて行うということが日本政府の方針となっております。
 石炭火力は、CO2排出量が多いなど環境面の課題がもちろんありますが、途上国においてはエネルギーアクセス確保の観点から重要な役割を担っているという面もございます。
 また、石炭火力を必要とする国に対し日本企業の持つ世界最高レベルの高効率石炭火力の技術が導入されれば、他国の、より低効率のものが導入される場合と比べましても、結果的にCO2排出量が抑えられるという面もございます。
 また、長期的には、石炭を含む化石燃料に由来するCO2の抜本的な削減が必要でございまして、こうした観点からは、CO2を資源として再利用するカーボンリサイクルの実現や社会実装に向けまして各国とも連携してイノベーション促進に取り組んでいくというのが考えております。

発言情報

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発言者: 南亮

speaker_id: 7355

日付: 2019-05-28

院: 参議院

会議名: 環境委員会