小川良介の発言 (環境委員会)
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○政府参考人(小川良介君) お答え申し上げます。
動物看護師の今後の検討でございますけれども、まず、愛玩動物と産業動物の獣医療の違いを考慮していくことが必要と考えてございます。
犬や猫といったペットの場合、飼い主が動物を診療施設に連れていきまして、獣医師と動物看護師によるチーム獣医療が行われているところでございます。
他方、牛、豚といった産業動物の場合は、飼い主が動物を診療施設に移動させるのではございません。獣医師が農場を訪問した上で、いわゆる一頭の牛や豚ではございませんで、群れとしての、動物の群を診療することになります。
また、産業動物につきましては、例えば高病原性鳥インフルエンザや豚コレラなどのように感染力の強い家畜伝染病に感染した場合は、治療を行うのではなく、同居する家畜とともに処分を行うことになってまいります。このため、産業動物獣医師の業務は衛生管理に重点が置かれております。日常的には、その業務は畜主が衛生管理を担っているという現状にございます。
今後の検討に当たりましては、愛玩動物と産業動物における獣医療の違いや現場のニーズを踏まえていきたいと考えております。
以上でございます。