小西洋之の発言 (議院運営委員会)
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○小西洋之君 ありがとうございました。
今、この立憲民主党・民友会・希望の会が提出の法案と、また自民、公明、無所属クラブの提出法案の本質的な違いについても答弁をいただきましたけれども、では、自民、公明、無所属クラブ提出の法案の方について質問をさせていただきたいというふうに思います。
冒頭、昨年の六増法の経緯を申し上げさせていただきましたが、今国会のこの歳費に関する法案が提出され、また今日、議院運営委員会が開かれているこの経緯につきましても我が会派は誠に遺憾であるというふうに考えております。参議院の幹事長級会談が開かれていたわけでございますが、そこで議論が尽きない間に議論が打ち切られて議運が開かれると、そうした状況になっているものと思います。
本来、この歳費、選挙制度も同じでございますが、国会議員の地位や身分そのものに関わる、それは同時に国民から見て民主主義の在り方に関わる問題でございますので、少数会派の方々を含めて全党全会派でしっかりと真摯なる議論を積み重ねて、全会一致で改革をするのであれば、変えるのであれば変える、そうした性格のものであるというふうに考えるところでございます。
その上で、法案についてまず質問をさせていただきたいと思います。
先ほどの自民党の佐藤先生の御質問でこの間の経緯は御答弁いただきましたので、経緯のところはちょっとはしょっていただいて結構でございますけれども、この度の法案第二六号でございますけれども、そもそも論から考えたときに、我々は昨年、六増法は反対いたしましたけれども、立法府が国会議員の数を増やす、それは、憲法の前文によれば、そもそも国政は、国民の厳粛なる信託によるものであって、その権力はこの代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受するというふうに書いてあるわけでございます。
国民の福利を実現する、国民に福利をもたらすために国会議員の数を増やしたのに、にもかかわらず歳費を減額するというのは、これは一種のポピュリズムではないでしょうか。