世耕弘成の発言 (経済産業委員会)
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○国務大臣(世耕弘成君) 今回、消費税率一〇%へ上げるに当たっては、やっぱり前回上げたときに非常に消費が冷え込んだと、そのことの反省に立って、政府全体として、いただいた消費税を全て還元する規模の十二分な需要平準化対策を講じる、そういう方針の下、ポイント還元やプレミアム商品券など多様な対策を講じているところであります。
これはやっぱり種類が違う政策だと思っていまして、ポイント還元については、先ほども申し上げたように、キャッシュレス推進も目的として、対象者は限定しないで、消費税率の引上げ分を単にカバーするだけではなくて、更に消費を喚起するという観点から五%の還元率とさせていただいて、多くの消費者がキャッシュレスの利便性も実感をしてもらう、そういうきっかけもつくるという政策目的があります。
一方で、プレミアム付き商品券については、これは、消費税率引上げの影響がやはり相対的に大きいと考えられる低所得者ですとか、あるいは小さな乳幼児のいらっしゃる子育て世帯に対して、税率引上げ直後に生じる負担増などによる消費への影響を緩和するために発行、販売するものであります。
それぞれ十二分な需要平準化対策を取る観点から、支援対象、支援内容をきめ細かく設定をしているつもりでありまして、政策的な整合性は確保されていると考えております。