吉川ゆうみの発言 (経済産業委員会)
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○吉川ゆうみ君 ありがとうございます。
自分はこの万博関係ないと思う人を出さない、全国民に当事者意識を持ってもらえるような、そして前向きに積極的に関わってもらえるような、そして自分の住む地域の活性化、これにつなげていこうというような機運を高める、そのようなことも一種のレガシーであろうかと思います。是非とも今の大臣がお話しいただいたような内容を積極的に進めていただければというふうに思います。
また、万博を機に、会場と日本の魅力ある各地域がつながるような新しい交通システム、このようなものは構築できないでしょうか。過疎地域の活性化につなげ、あるいは前向きな、そして展望の持てる明るい高齢化社会、こういったものを、他国に先んじて少子高齢化に突入した課題先進国である我が国だからこそ提案できるような新しいテクノロジーにおけるシステム、こういったものをレガシーとして考えることも重要ではなかろうかというふうに思います。
他方で、今度の二〇二五年の大阪・関西万博では、会場そのものに関しては、ハード、箱物の概念を打ち壊せていただけたらというふうにも思います。これまでの万博の歴史においては、七〇年の大阪万博の太陽の塔など、ハード物がレガシーとして考えられることが多かったように思います。自動走行やモノレールなどハード面での新しいレガシーを残すこと、こういったことに加え、またさらに、パラダイムシフトをし、ソフト面でのレガシー、こういったものを残すことも新しい時代の万博には必要ではなかろうかというふうに思います。
これから新しい御代を迎えます。大阪・関西万博、OK万博は、令和の時代となって初めて日本が開催する万博となります。ソフト面のレガシーを残す万博にするために集められる様々なアイデア、世界中からの様々なアイデアにより、まさに今回の万博の掲げている、日本全体で、そしてまた世界各国と共につくるコクリエーション、これが実現できるのではないかというふうに思います。
新交通システムや新しいテクノロジーなど様々な現代の技術を駆使したハード面、そして、それに加えた新時代にふさわしいソフト面においても新しいレガシーを残していただく、このような万博にすべきだと私は考えますけれども、世耕大臣のお考えをお聞かせいただければと思います。