宮本真司の発言 (決算委員会)
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○政府参考人(宮本真司君) お答えいたします。
今先生から概要を御説明いただいてしまったのですが、スポーツ選手が服用しておりました胃腸薬からドーピング禁止物質となっている他の医薬品成分が検出されたということでございまして、この事案を受けまして、厚生労働省におきましては、胃腸薬の製造販売業者や混入の原因として可能性が高い原薬を使用しておりますほかの製造販売業者等に対しまして混入の実態の有無等を至急調査するよう指示をしたところでございます。これらの調査の結果、今先生から御指摘ありましたが、原因はインドの製造業者において胃腸薬の原薬にドーピングの禁止物質であるほかの医薬品成分が混入していたということにあるということが判明しております。
胃腸薬に混入しておりましたドーピング禁止物質の濃度は、国際的な医薬品の製造管理、品質管理の基準に照らし合わせますと極めて低く、一般の患者には安全性に影響ないレベルだと認識しております。しかしながら、服用薬の混入物質によりましてスポーツ選手がドーピング違反となったことは誠に遺憾であると思っております。
厚生労働省といたしましては、スポーツ庁や医療関係者等に対しまして企業の行った調査の結果等につきまして情報提供を実施するなど、必要な連携協力を行っているところでございます。