深山延暁の発言 (決算委員会)
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○政府参考人(深山延暁君) お答え申し上げます。
御指摘のとおり、戦車等の用途廃止に伴う部品採取につきましてマニュアルの不備が指摘されました。
陸上自衛隊では、戦車、装甲車などの車両につきましては、原則、製造後二十年を経過し、二回目のオーバーホールの時期に達する場合において、部品等の状態を検査した上で廃棄するかどうかという判断を行うこととしております。
会計検査院からは、この検査に係る情報が後に部隊等で行う部品等の取得において効果的に活用されていなかったなどの指摘がございました。これにつきましては、既に陸上自衛隊において規則等を改正し、改善を図っております。
すなわち、陸上自衛隊の戦車、装甲車などにつきましては、それを使わないと判断をして部品を取るというようなことは行われておったということがございます。
一方、陸上自衛隊の車両とは異なり、飛行時間や運用期間等に応じて廃棄することとしている航空機や船舶につきましては、廃棄時に使えるかどうかというような判断はまあこれは特に行わずに、そして時間を基準としてやっておることから、このような今回御指摘をいただいたような問題は生じておりません。
一方で、部品取りに関する問題全般ということについてどれだけチェックしているかということでございますけれども、今、率直に申しまして、もう資源は最大限、最後まで有効に活用するという観点から部品取りは非常に広範に行われております。私どもといたしましては、こうしたことを行う際に、装備品の効率的な運用や可動率の向上のためにもちろんこれ役に立つんですけれども、無駄とか使える部品が活用できないというようなことがないように、引き続き更に取り組んでまいりたいと考えているところでございます。