宮本真司の発言 (決算委員会)

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○政府参考人(宮本真司君) ただいまの委員の血液製剤の安定供給につきましての御質問にお答えさせていただきます。
 地域におきます輸血用血液製剤の供給体制の在り方につきましては、地域の実情を踏まえた医療提供体制を構築する中で併せて検討されるべきものと考えております。
 輸血用血液製剤につきましては日本赤十字社が医療機関への供給を担っており、お尋ねの委員御提案のような出張所を既に設置している地域もあると承知しております。
 一般論としましては、薬機法上、事業者がその業務を行おうとする営業所の所在地の都道府県知事から卸売販売業の許可を受けることによりまして、輸血用血液製剤を供給することが可能となります。
 卸売販売業の許可につきましては、医薬品を適切に貯蔵、保管等をするために、業務を行う上で適切な面積が確保されているか、あるいは冷暗貯蔵のために必要な施設を設けているかなど、営業所の構造設備などについて満たすべき基準あるいはその考え方が省令や通知などで示されているところでございます。
 また、卸売販売業の許可を受けた場合につきましては、その業許可を受けた者が遵守するべき事項といたしまして、営業所の管理の方法として、薬剤師を置き、保健衛生上支障がないよう薬剤師に営業所を管理させること、医療機関への供給等の業務につきまして、当該営業所に勤務し、当該卸売販売業者と使用、雇用関係にある従業者が定められた手順に従い実施することなどを求めているところでございます。
 なお、こうした体制が整備される中にありましても、夜間の大量出血など緊急の際には、輸血用血液製剤を医療機関の間で融通することは法に抵触するものではないと取り扱っているところでございます。
 地域におきまして必要な輸血用血液製剤が安定的に提供できるよう、引き続き日本赤十字社には必要な助言を行ってまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 宮本真司

speaker_id: 29764

日付: 2019-06-03

院: 参議院

会議名: 決算委員会