宮本真司の発言 (厚生労働委員会)
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○政府参考人(宮本真司君) ただいま先生御指摘ありました一定の販売に際しまして事前に確認するというものにつきましては、乱用等のおそれのある医薬品という指定をいたしまして、先生御指摘のように、薬剤師又は登録販売者が一人一包装を超えて購入しようとする場合にはその理由、あるいは購入者が若年層、高校生、中学生等である場合には氏名及び年齢、それから、ほかの医薬品販売業者等からその当該医薬品を購入しているかどうかの確認といったことを指示しているところでございます。
一方、それらの販売実態につきましては、毎年度調査を行っております。平成二十九年度、直近の医薬品販売制度実態調査におきましては、一般消費者の立場で販売ルールの遵守状況を確認しております。その結果、乱用等のおそれのある医薬品を複数購入しようとしたときにその理由を確認するなど対応が適切であったと調査員が判断した割合は、店舗の販売では六一%、インターネットの販売では約三七%という状況であり、医薬品販売制度において課題があると認識しております。
厚生労働省におきましては、この結果を踏まえまして、都道府県等に遵守していない事業所等の監視指導を依頼する旨の通知を発出するとともに、今年度からはその指導結果について厚生労働省へ報告を求めることとしております。また、薬局等の関係団体に対しましては、改善協力を要請するとともに、今年度から、インターネット販売サイトの遵守徹底を図るため、インターネットモール事業者にも協力を要請するなどの対策を講じているところでございます。
さらに、薬と健康の週間など様々な機会を通じまして国民の皆様に医薬品の適正な使用に関する周知も行っているところであり、引き続き一般用医薬品の適正使用を図ってまいりたいと考えております。