中川正俊の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(中川正俊君) 中川でございます。御質問ありがとうございました。
どうしてもやはり障害を持っていると劣っているという感覚がありまして、その人のために様々、できる仕事だけを与えるとか、合理的配慮をしなきゃならない。その点、それはそのとおりだと思うんですが、いわゆるアビリティーですよね、ワークアビリティーという考え方も必要だと思うんですね。本人がいろいろ持っている長所といいますか、ストレングスをやっぱりちゃんと生かすということがとても理念として大変大切だと思います。
先ほど公的部門のところも出てきておりましたけど、四千人雇用して、その人たちに、どんな仕事しかできないかという発想ではなくて、その方の長所でどんな仕事にむしろ就いていただきたいかという発想がやはり大事でして、それは、障害者の施策に関してはやはり当事者として一番よく分かっているということもありますし、あと、発達の方はやっぱり発達凸凹がありますので、非常に優れて、我々はとても及ばないところもあるわけです。そういうところをむしろ生かすような職場を考えるということが重要かなというふうに考えております。
以上です。