薬師寺みちよの発言 (厚生労働委員会)

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薬師寺みちよ君 是非お願いいたします。
 虐待によって結局障害を負ってしまった、その障害をまた原因に家に帰れなくなってしまった、そういう子供たちを社会でどうやって育成していくのか。特に、重心に入ってしまったお子さん方にとっては、もう本当にもしかしたら誰も会いに来てくださらないかもしれませんよね。そういうときに、もっと愛情深くそういう子供たちを育てるというシステムもやはりこの日本で今は必要になってきているこの現実というものを私はしっかりと直視していただきたいと思っております。
 それで、先ほど局長からも御答弁いただきましたけれども、児童相談所に通告されていないというような現実がこの医療機関の調査によっても分かってまいりました。実際に児童相談所に通告されている事例は三四・七%、市町村に通告されている事例は二〇・二%。もちろん、先ほどの御答弁のとおり、虐待という範囲がかなりばらばらであるからこそこういう数字になっているのかもしれません。しかし、どこの関係機関にも連携していないと思われる、いわゆる抱え込み事例が約三割存在しているということも、これはもっとその改善の余地があると思います。
 周知徹底をするということを局長より御答弁いただいたところでございますけど、私は、もっと信頼関係というものも築きながら医療機関に対して通告というものの義務があるんだということを認識していただくためにも、通知などもう一度発信していただきたいと思いますけれども、大臣の御意見いただけますでしょうか、お願い申し上げます。

発言情報

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発言者: 薬師寺みちよ

speaker_id: 18989

日付: 2019-06-18

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会