江島潔の発言 (行政監視委員会)

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○江島潔君 今、この石田プランについて大臣の大変に熱い思いを拝聴させていただきまして、新時代がいよいよ来るんだなということを私も実感をしております。
 やはり時代の変化というのは大変に速いなと思っておりますし、ここまで早くネット社会が到来するというのは、それこそ四半世紀前には想像も付きませんでしたし、そもそも、四半世紀前にはまだインターネットなるものを通じてホームページを持っている自治体がもうごくごく限られていましたので、当初の、若い首長が集まって議論すると、おたくのところはもう何かホームページというものを作ったとか、そんなようなことをお互い聞き合って、手探りで取り組んできたような気がします。
 そういう中で、私の一つの市長在職中に新しい制度として始まったものの中にふるさと納税というものがありまして、ちょっとここでふるさと納税について幾つか質問をさせていただこうというふうに思います。
 この制度は、できた当初、本当に私は、地元出身の若者がみんな東京に働きに行って、納税は東京でしているのに残された御両親のお世話は地方が財政的にするというのは何か不公平だなというものを感じていただけに、ふるさとに、思いを寄せるふるさとに東京にいても納税をできるという制度はもう実にすばらしいなというふうに思いました。
 また同時に、ふるさと納税を始める際に当たっての、やはりインセンティブとして何か記念品を付けるという制度の話を聞いたときには、何にしようかなといろいろ考えました。本当に初めの一歩だったもので、私は今でも覚えているんですけれども、私の地元に水族館がありますが、この水族館の年間フリーパスというものを、これを差し上げようと。これを差し上げれば、これを使うためには必ず来てもらわなきゃいけないし、かつ、年間パスポートを出すということは実質的には費用が掛かっておりませんので、これはいいことを考えたと自分なりにそう思ったんですけれども、そんなような形でスタートいたしました。今では、私の市長をしていた下関は、フグ刺しセットとかフグを中心とした返礼品を出して、結構好調に推移をしているようでありますけれども。
 このふるさと納税に関しまして、今年度、大臣の方から、次期は対象外とするという、その四つの自治体も含めての方針がなされました。これは、対象となった自治体には相当ショッキングな話だろうと思いますけれども、はたで私も見ていて、ちょっとこの返礼品合戦の過熱はいかがなものかなと、ちょっと眉をいわゆるしかめていた者の一人であるので、是非この辺の、対象外となる四自治体が公表されるに至った経緯を総務省の方から説明をいただければと思います。

発言情報

speech_id: 119814281X00120190520_015

発言者: 江島潔

speaker_id: 19303

日付: 2019-05-20

院: 参議院

会議名: 行政監視委員会