讃岐建の発言 (行政監視委員会)
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○政府参考人(讃岐建君) お答えいたします。
私ども行政評価局といたしまして、委員先ほど御指摘ありましたけれども、平成三十年度に各府省との実証的共同研究を行っておりますけれども、その過程を通じまして、適切な政策効果の把握のためには、その前提として、まず政策の目的を明確に捉え、政策の手段と効果との間の論理的なつながりをロジックモデルなどの形に整理した上で、当該手段が目的の達成に貢献しているかについてデータ等に基づき分析し、エビデンスを形成していくという枠組みを当該政策の特性に応じて設定することが重要であるという認識に至っているところであります。
また、エビデンスの形成に向けたデータ等に基づく分析手法に関しましては、EBPMの実務的な定着を目指していく現段階におきましては、厳密な因果関係の立証のための高度な分析手法だけにとらわれず、限られた資源、時間的制約の中で現実的な可能な方法を追求することが重要であるという示唆も得られたと考えています。
このようなロジックモデルとエビデンスの重要性を踏まえ、EBPMにおいては、言わば行きつ戻りつを繰り返すプロセスが重要であると考えています。すなわち、政策の実施過程で得られたエビデンスを活用してロジックモデルをブラッシュアップしていき、そのプロセスを通じて施策の改善と次なる政策立案につなげていくということが重要であると認識しております。