近藤誠一の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(近藤誠一君) 昔、一昔前、日本の漫画がアメリカにどっと流れたときに、そこの描写が暴力、それから性的な描写が強いということで反感を受けたことがございました。いろいろやり取りをしているうちに、漫画家の方も気が付いてその辺を控えるとか、そういう工夫をしてお互いに納得のいく漫画の交流ができたということですから、最初は間違いはあってもいいんだと思います。
もちろん、余り強い宗教的な反発を受けるようなことをやってはいけないけれども、いろいろやっているうちにだんだんならされてきて、ああ、これはこういう国ではいけないんだなということが作り手にも分かる、お互いに学び合うということで、さっき渡邊先生おっしゃいましたように、相互交流進むことによってお互いに理解が深まり熟してきて、どこまでは言っていいのか、どういうことを相手は嫌うのかが分かってくる。それが文化交流のプラスですから、余り一回一回で否定的な反応があったとか批判があったということでひるむ必要はないのではないかと思います。