高倉慶応の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(高倉慶応君) 手短にお話しします。
作者の皆様には、直接全部お会いしに行きました。今こういうことを考えているので先生よかったら参加してもらえませんかということを、当初は一軒一軒全部回りまして、口説いて回ったというのが本当です。
その金額的な問題というのは、私はそんな少ないとは思わないんですけれども、でもまた十分でもないと思っています。ちょうどいいぐらい。これはもう、私の本業の仕事で長年経験してきた、大体このぐらいの仕入価格でいいものが手に入るんじゃないかと、本当にいいものがですね、という経験値を基にその金額を指しましたので、向こうとしても断りにくいし、逆に、だからといってそれで大もうけができるとかということではないと思います。
ただ、言えることは、その差し上げた価値以上の着物を実際に作られているので、やはり日本人というのは本当に言われた以上のお仕事をなさるんだなというのと、全員同じ金額と分かって以降はやっぱり皆さん競争が始まりまして、正直言うと負けられない、あいつには負けられない、こいつには負けられないという、いい意味での競争意識が、着物のオリンピックみたいになっちゃったのかななんて感じに感じています。
最後に、オリンピックに向けて、その後ということなんですけれども、できれば、これは、済みません、夢物語で、決まってもいないので、こういうふうに公式に残っちゃうのはどうかなとか思うんですが、できたら、開会式、それぞれの選手団の前を日本人が先導しますよね、各国。そのときにこの着物たちを着ていただくことができると、それぞれの選手とその国をまたリプレゼントした着物を着ている方が一緒に歩いていけるというのは、これは日本人が務める、こういう演出がもしもあるとすれば、そういうところで使ってもらったり、若しくは、全員着物を着た方が最後どこか出てきて、やっぱり手をつないで世界が一つになるというシーンこそオリンピックの精神、平和の祭典であり文化の祭典であるというところにも合致するので。ただ、これは私たちもこうなるといいなぐらいの話で、なかなかどういうふうな演出の中で、また若しくは果たして採用していただけるのかどうかもまだ私たちには分かりませんので、是非よろしければ皆様からも御推薦いただければと。
その後といいますと、万博が決まりましたので、できればそこまでぐらいは私たちも頑張って活動を続けたいというのと、このプロジェクトそのもので海外に出向いていって、各地の主要な美術館であったりとか若しくはそういったイベントに丸ごと日本のPRの意味でも参加していければ、イマジンワンワールドという理念を世界に広める活動もやれればと思っています。
以上です。