高倉慶応の発言 (国際経済・外交に関する調査会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(高倉慶応君) ありがとうございます。
 それこそ、例えば先ほど言った国際交流基金ですとか経済産業省のいろんなクールジャパンですとか、正直言って全部不採用だったんですね、これまで、我々のプロジェクト。そんなに駄目かなとかも思ったこともありましたけれども、単純に言えば、やっぱり実績がないとなかなか人って信用してもらえないので。もちろん、またもっと言うと、同じ業界の中にも同じように何人かオリンピックに向けてという方があったんですけど、結果的に言うと、結局補助が決まらなかったからしなかったという方ばかりなんですよ。なので、反面教師、もろ刃の剣なんですけど、やりたいと思うことがあれば人間どうにかするものだとも思っているんです。
 ただ、これ、私が思うのは、一回は我々が一生懸命やります、でも、二回転目、三回転目をさせなきゃいけないと思うんですね。例えば、じゃ、何、一回作っておしまいなのかと。その後、例えばその着物を今度どう活用していくんだとか、それをどこでどうやって維持管理をしていくんだとか、例えばですね、そういうときに、やっぱりどうしても永続的にこのプロジェクトが、やりたいことにかかわらず、着物の管理とか、例えば二〇二五年の先はどうするのかとか、どこに収蔵するんだ、どうやってプロモーションしていくんだということは、これは民間団体ではもう力に限りがあります。ですから、例えば四年に一回、じゃ、もう一回競作会やろうとか、こういうことも、そういった場合には必ず国の支援が必要になると思います。例えば、四年に四億円の予算を付けていただければ、もう一度その四年後に、今度国を変えて、みんなでまた違う国が作ることができたりもします。
 こういった意味で、二回目、三回目、要するに、最初回すのはやっぱり、創業者というのはみんな国の補助があって始めたわけではない人が多いので、自分がやりたい仕事を始めたと思いますが、その後、それが一回転した後に、是非、二一年以降にこういうプロジェクトがいい意味でまた二回転目、三回転目にしていけるようにするために、是非何かまた、制度というか、これは、済みません、私、全然どの制度があるのか分からないんですけれども、皆様方に例えば訪ねていったときに、こういう仕組みがあるからやってみたらどうかということと、あと、できたら、文化と経済が今ばらばらに動いているので、これが一番ややこしいです。文化は何か保護する的な予算がたくさんあって、経産省は売れないと駄目だというような言い方が強いので、そうではなくて、売るためにもいい文化を標榜して、それがあるから、ガンダムがあるからジムが売れるみたいな話ですかね。済みません、話が通じないと思いますけれども、要はそういうところの相関関係をうまく省を超えてやっていただけるといいなとつくづく感じました。

発言情報

speech_id: 119814305X00220190227_033

発言者: 高倉慶応

speaker_id: 25427

日付: 2019-02-27

院: 参議院

会議名: 国際経済・外交に関する調査会