高倉慶応の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(高倉慶応君) 海外における需要の問題だというふうに認識しておりますけれども、実際、私自身もクアラルンプールに一週間ぐらい行って浴衣を売ってみたことがあります。実によく売れました。それは、盆踊り大会が盛んなんですね。例えばマレーシアとか、これインドネシアも同じだと聞きました。要は、先に多分日本人の方が住んであって、日本人の身内でやっていた盆踊りがどんどんどんどんどんどん大きくなってきて、今はもう何か国民行事みたいになっているというようなところもありましたので、要は、着るものの場合は着る機会がないと売れません。
ですから、今は、それはいみじくも日本の国内では着る機会が減ってきたり、今議員おっしゃったように着付けが難しかったりということで需要が減退したと思いますが、海外においても着る機会があれば増えるんじゃないかというふうに思います。それは、例えば日本のお祭りであったり、相手のカルチャーと相互、相入れる、どこかで何か、いわゆる日本の何かを積極的に、その場、その日だけは日本人になってもいい日とかですね、例えば、変な、よく意味が分かりませんけど、そういった着る機会さえあればだと思います。
本当に、日本で普通に夏場で商売しているのかというぐらい、どんどんどんどん浴衣を買っていかれてびっくりしました。それで、着付けもその場で教えて、一回しか、もう簡単に教えてあげたんですけど、次の日ちゃんと売場に来て、どうだ、自分着れているか、女性ですけれども、というふうにおっしゃったので、ああ、やっぱり海外の方の方がその気になったらよっぽど、先ほどちょっと本論でもお話ししたように、着付けがうまいなというふうに思いました。これが一つ、浴衣という木綿素材若しくは化繊素材の価格の安いものはいけると。
あと、中東とか、例えばそういったいわゆる資産をたくさんお持ちの方々は、もう明らかに皆さん金が大好きです。もうとにかく、好きな色はと聞いてもゴールドです。それは、ゴールドは色かどうか分かりませんが、なので、金をたくさん使った日本の豪華な織物は十分に海外でもっと、違う意味でですよ、帯ではなくても織物として輸出することは十分に可能ではないかと思います。
染物に関しては、済みません、ちょっと外の、カルチャーが違うので、まだ私も勉強中です。
以上です。