国谷裕子の発言 (国際経済・外交に関する調査会)

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○参考人(国谷裕子君) 高瀬さんがおっしゃいましたように、未来都市の選定、そして、そこに十都市が四千万円の予算が付いたといったことが大きな自治体の刺激となって、未来都市を目指そうという動きが自治体の中では加速していますし、SDGsアワードも、多くのいろいろな企業そしてNGO、いろんな方々、そのベストプラクティスのモデルになる事例が紹介されていて、非常に役に立っているというふうに思います。
 ただ、企業の、民間の人々というのは、やはりどこまで国は本気なんだろうかというところも、先ほどの私の報告の中でも申し上げましたけれども、やっぱりそこを見ているかと思います。
 SDGs推進基本法の制定ということを御提案させていただいたんですけれども、そういった中で、本当に、SDGsの特徴である、経済、社会、環境、この三側面を統合的に解決するためのステークホルダーが参加する仕組みができましたとか、専門スタッフ部門がつくられましたとか、目標達成のための進捗管理の仕組みができましたとか、そしてさらには、例えばこの国会におきまして、国家戦略としてのSDGsの具体案を本当に国民の議論の場であるこの立法府の国会でも活発に議論しているというようなことが基本法などに盛り込まれますと、あっ、本当に本気なんだということが伝わってくるのではないかと思います。
 私は、そういう意味では、政治しかできないこの基本法作りというものに期待したいと思っております。

発言情報

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発言者: 国谷裕子

speaker_id: 150

日付: 2019-04-17

院: 参議院

会議名: 国際経済・外交に関する調査会