石井啓一の発言 (国土交通委員会)
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○国務大臣(石井啓一君) まず、毎月勤労統計につきましては、これは国土交通省の所管ではございませんので答弁は控えさせていただきたいと思います。
その上で、今般の基幹統計の点検におきまして、国土交通省所管の九つの基幹統計のうち七つの統計で是正すべき課題がございました。これについては極めて遺憾と思っております。
その内容について申し上げますと、報告者の誤った記載、誤記載を発見できずに公表したデータの修正を行ったもの、調査計画や調査要綱における集計・公表項目と実態が違っていたもの、一部の都道府県における標本の抽出の手順が相違していたもの及び標本の抽出方法を示す告示について必要な修正が行われていなかったもの、公表の期日が遅れていたもの、公表方法の変更に際しまして調査計画の修正を行っていなかったものであります。
内容について見ますと、長年にわたり適切な是正がなされていなかった案件が見受けられまして、これは、統計担当部局において前例に従った業務執行に疑問を抱かず、根拠となる調査計画等との整合性のチェックを怠っていたものと言わざるを得ません。
再発防止のためには、まずは統計担当部局において不断の点検を行うことが必要と思いますが、今般、総務省の統計委員会に点検検証部会が設置をされまして、六、七月までに再発防止策等を取りまとめることとされておりますので、国土交通省といたしましても、これを踏まえて適切に対応いたしまして、より良い統計行政の執行と信頼の回復に取り組んでまいりたいと考えております。