野田国義の発言 (国土交通委員会)
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○野田国義君 ありがとうございました。
私、思うんです。新しいものを造る、このことも大切なのかも分かりません。しかしながら、そのできているものをどう長寿命化するとかやっておかないと、また後で大きなツケが来るということ、これ非常に大きな問題じゃないのかなと。
よく仕事でスクラップ・アンド・ビルドだと言いますけれども、この社会資本はなかなかビルドはできてもスクラップができないんですよね。ずっと積み上がっていくんです、新しい橋や道路を造っている、トンネル造ったとしても。なかなかスクラップしたところって聞きませんよね、田舎が通行量が減ったから、過疎地、減ったからトンネルをスクラップしたとか道路をスクラップしたとかですね。そんなことは聞けませんので、私は非常にこのところが重要な公共工事にとって問題だと思いますので、是非ともその対策を講じながら、ここの、日本の国土保全ということでしっかりやっていただきたいと、このことを要望させていただきたいと思います。
それから、四番目でございますが、これ、いつの新聞だったでしょうかね、びっくりいたしましたけれども、いわゆる旧耐震基準のまま大型の建築物ですか、全国に約一万棟あるそうでございますけれども、そのうち八百五十八棟が震度六以上の地震で倒壊、崩壊する危険性があると、そしてまだ五割強が改修計画を策定をしていないということ。
地方自治体のいろいろ空き家とかそういう問題等もこの委員会で論議をしてきたところでございますが、この大型の建築物、これも本当に大変だなと。今後の対策をしっかり講じていかないと地震等に対応できないということだと思いますけれども、このことについて国交省としてどうお考えになっているかということでお聞きしたいと思います。