中泉松司の発言 (国土交通委員会)
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○中泉松司君 おはようございます。自民党の中泉でございます。今日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
この後、酒井理事からも質問がありまして、そちらの方で小笠原の方について主に質問されるということで伺っておりますので、私からは奄美についてを質問させていただきたいと思っています。
今回の法案の審議に先立ちまして、先月二月二十八日から二日間、酒井筆頭理事と共に奄美を訪問させていただき、現地の視察と現地関係者との意見交換会を行わせていただきました。視察では、昨年の台風二十四号で大きな被害を受けた名瀬港の整備状況、世界遺産登録に向けた取組の現状や島の伝統であります大島つむぎの継承への取組などを拝見し、意見交換会では、群島十二市町村中七市町村の首長、副町長、副首長といいますか、と鹿児島県の大島支庁長などに御出席をいただいて意見交換を行わせていただいたところでございます。意見交換では、奄美始め各地の皆様から、これまでの奄美群島成長戦略ビジョンの取組の御紹介をいただいた後に様々な御意見をいただいてまいりました。
正直言って、私、訪問する前は、いわゆる奄振交付金、奄振交付金と地元では言われておりましたけれども、その交付金を羨ましいなというふうに思いましたし、雪国交付金というのもあってもいいかなと思ったぐらいでありましたけれども、実際お話を伺って、もしこれ、意見交換でハードルの高い要望をいただいたり、交付金もっとくれというような話であればちょっと嫌だなというふうな思いを正直率直に持ちながら意見交換に臨んだわけでございますけれども、各首長さんからは、一言目には一様に心からの感謝の思いを述べられて、そして、成果を丁寧に御説明をいただいた上で、今後の継続した支援を何とかお願いしたいということでありました。その成果も伺いまして、奄美に対する支援のこの効果の大きさ、そして期待の大きさも感じてきたところでございます。
意見交換会で具体的に出たお話について質問させていただきたいと思いますが、例えば具体的に、沖永良部の和泊町の副町長さんからは、花卉に対して、お花ですね、花の取組を一生懸命やっているんだけれども、輸送費の支援、奄振交付金の中でこれをいただけたことによって、本当にこれまで難しかった定住の促進や所得の向上につながっているんだ、是非これは支援を拡大してほしいというお声もいただいてきました。
また、宇検村や瀬戸内町の町長さん、村長さんからは、離島留学、この奄美らしい留学を子供たちに是非させてあげたいんだということで、その取組の紹介もいただきました。交流人口増加への非常に重要な取組だとも伺いましたけれども、一方で、受入れ体制の整備がまだまだ不十分だというお話もいただいてきたところです。
こういった具体的な行為に今回の法案ではどのように応えているのか、お伺いをまずいたします。