橋本元秀の発言 (国土交通委員会)
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○政府参考人(橋本元秀君) 国民の理解について御指摘をいただきました。
アイヌの文化の振興を図るためには、国民一人一人においてアイヌ文化について理解を深めることが重要と認識しております。このため、本法案におきましても、まず、第五条で、国及び地方公共団体は、教育活動、広報活動その他の活動を通じて、アイヌに関し、国民の理解を深めるよう努めることとするとともに、言及いただきました努力規定、第六条、国民の努力規定でございますが、第六条では、国民においても、アイヌの人々が民族としての誇りを持って生活することができ、及びその誇りが尊重される社会の実現に寄与するよう努めるといった旨の規定を置いているところでございます。
具体的には、民族共生象徴空間、ウポポイにおきましても、国立アイヌ民族博物館や国立民族共生公園などを整備することとしており、実際に来場した方に、アイヌの衣食住、舞踊、工芸等、様々なアイヌ文化に触れ、また体験していただき、アイヌに関する理解を大勢の方に深めていただきたいと、そのように考えております。このほか、アイヌの歴史や文化を紹介するパンフレットなどの作成、配布や、教科書等の記載内容の充実にも取り組んでまいりたいと考えております。
こうした取組を着実に進めることによりまして、アイヌの民族の文化に関する国民の理解を深めるよう努めてまいります。