池田豊人の発言 (国土交通委員会)
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○政府参考人(池田豊人君) 現在、全国の高規格幹線道路の整備につきましては、全体の計画延長の約八割まで開通をいたしました。
しかしながら、いまだミッシングリンクがございまして、高規格幹線道路はネットワークがつながることで今委員御指摘のように物流面や産業面での大きなストック効果を発揮することになります。引き続き、早期の全線開通に向けまして取り組んでいきたいと考えております。
また、開通済みの高速道路のうち約四割がいまだ暫定二車線の区間になっております。高速道路の暫定二車線区間につきましては、今御指摘のとおり、速度低下が起こるほか、対面通行による交通安全面での懸念、また大規模災害時の迅速な復旧などに課題がございまして、早期に四車線化を進めることが重要と考えております。
そのため、防災・減災、国土強靱化のための三か年緊急対策の一環として、平成三十一年度から財政投融資を活用し、特にネットワークが寸断する可能性の高い箇所、十六か所の八十五キロメートルにつきまして四車線化を実施することとしたところでございます。また、残る暫定二車線区間につきましても、速度低下や防災上の観点の課題を踏まえまして、本年夏頃をめどに優先的に整備する区間をまとめ、順次整備を進めたいと考えております。
引き続き、ミッシングリンクの解消、暫定二車線区間の解消など、高速道路ネットワークの機能強化に取り組んでまいりたいと考えております。