池田豊人の発言 (国土交通委員会)
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○政府参考人(池田豊人君) 道路構造物の老朽化対策に係るコストの縮減につきましては、損傷が深刻化してから橋の架け替えを行ったり大規模な補修を行う事後保全型のメンテナンスから、損傷が軽微なうちにひび割れに当て板を行うなどの補修を行う予防保全型に転換をすることによって構造物を長寿命化しまして、メンテナンス全体のコスト縮減を図ることが重要であると考えております。
この予防保全を進めるに当たりましては、早期の損傷発見が一番重要でありますので、今御指摘いただきましたように、平成二十六年度より、全国の橋やトンネルで国が定める統一基準によりまして五年に一度の頻度で点検を行って、早期の損傷発見に取り組んでおります。四年経過した平成二十九年度末では、一巡目の点検が終了しましたけれども、橋梁では約八〇%、トンネルでは約七一%終了したところであります。
引き続き、これらの取組を通じ、また新しい技術を積極的に導入するなどしてコストを最小限にしながら、計画的な道路メンテナンスに努めてまいりたいと考えております。