蝦名邦晴の発言 (国土交通委員会)
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○政府参考人(蝦名邦晴君) お答えを申し上げます。
議員御指摘の飛行レベル1から4の区分につきましては、官民で構成いたします協議会で取りまとめられております空の産業革命に向けたロードマップ二〇一八におきまして小型無人機の飛行レベルが定義されております。その定義によりますと、レベル1は目視内での操縦飛行、レベル2は目視内での自動・自律飛行、レベル3は離島、山間部等での無人地帯での補助なしでの目視外飛行、レベル4は有人地帯での目視外飛行とされております。
現在は、レベル3におけます無人航空機を使用した荷物配送が福島県南相馬市や埼玉県秩父市などで開始をされております。今後は、二〇二〇年代前半に有人地帯での目視外飛行、いわゆるレベル4に向けまして、関係省庁及び民間事業者がそれぞれの立場から実現に向けた取組を進めているところでございます。
レベル4の実現に当たりましては、有人地帯上空を飛行することから、無人航空機が社会的に信頼される手段として受け入れられることが必要でありまして、そのためには、無人航空機の将来的な利活用の状況を踏まえながら、無人航空機の更なる安全確保を図ることが重要と考えております。
国土交通省といたしましては、無人航空機の発展段階に応じまして、更なる安全確保に必要となる事項を的確に制度化していく所存でございまして、関係省庁及び民間関係者と連携をいたしまして、制度の基本的方向性の検討を進めてまいりたいと考えております。