蝦名邦晴の発言 (国土交通委員会)
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○政府参考人(蝦名邦晴君) お答え申し上げます。
ドローン総重量に応じての登録制や免許制などの規制を講じていくことにつきましては、先ほど御答弁申し上げましたロードマップにおきましても、機体重量が大きいものや人口密度が高い地域の上空飛行につきまして順次利活用を拡大していくこととされておりまして、技術開発の進展に合わせまして段階的に制度整備等を進めていく中で規制の在り方を検討していく必要があるものと認識をいたしております。
先ほど御紹介のございましたように、現行の航空法におきましても、特に重量の点に着目をいたしまして、二十五キログラム以上の無人航空機を飛行させる場合には、落下した場合における地上への危険性がより高いことに鑑みまして、一層の安全を確保するために、基本的な機能及び性能に加えまして、耐久性や不具合時に自動的に着陸するなどのフェールセーフ機能等の安全性も確認しているところでございます。
国土交通省といたしましては、ドローンの安全確保を図る観点から、機体の登録や操縦者の資格等の事項に関しまして、議員からも御指摘のありましたような総重量に応じた規制の在り方も含めまして、関係省庁及び民間関係者と連携をして制度の基本的方向性を検討してまいりたいと考えております。
また、ドローンの操縦者等のライセンスデータの集約につきましては、個人情報保護の観点も踏まえる必要があるものと思いますけれども、各種制度の整備が進められる中で、例えば御指摘のような非常時におけるドローンの活用も含めまして、様々な政策分野においてそのニーズに応じてライセンスデータ等の情報が集約されることでドローンの利活用の幅が広がる可能性があるものと考えております。