足立敏之の発言 (国土交通委員会)

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○足立敏之君 大変きめの細かい対応、ありがとうございます。
 建設産業の皆さんには、被災地のみならず地方においても本当によく頑張っていただいているというふうに思っております。彼らの頑張りに応える入札、契約に努めていただくようにお願いを申し上げたいと思います。
 さて、年度予算という考え方に縛られまして、特に市町村の発注においては、発注事務の遅れなどもありまして、いつ発注しても工期が三月三十一日ばかりというような状況がよく見受けられます。それに伴い、工事のピークが集中するだけではなくて、受注者に無理な工期を強いるようなケースも見受けられます。一方的なしわ寄せが受注者に来て、休日がないとか長時間労働が常態化するなどの問題が生じています。働き方改革という観点からは、こうしたことを是正することが必要です。
 また、最近では週休二日への対応も求められております。先週三十日に伺いました新国立競技場の工事現場では、夜二十時には閉所する、それから日曜日には閉所というような、めり張りの利いた勤務体系を取っているというふうに伺いました。こうした現場を挙げての対応が大事だというふうに思います。
 なお、各現場で働き方改革を進めていくには、発注者サイドでの工事の施工の時期の平準化、工期設定の適正化などの取組が必要であります。資料五をお配りしましたが、これで、国、都道府県、市町村の発注者ごとの工事の施工の状況が分かりますけれども、国では工事の平準化が進んでいるというのが分かります。
 工事の施工の時期の平準化や工期の適正な設定について、国土交通省の直轄事業が範を示して先導的な取組を進めていくべきと考えますが、現状どのような取組を進めているのでしょうか。
 また、取組の遅れている市町村、地方公共団体において、今後どのように平準化や工期の適正化のための取組を進めていくつもりなのか、伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 足立敏之

speaker_id: 22302

日付: 2019-06-04

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会