下司弘之の発言 (国土交通委員会)

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○政府参考人(下司弘之君) お答え申し上げます。
 我が国の港湾では、国際競争力強化に向け、これまでも施設整備など港湾機能の強化を進めてまいりましたが、委員御指摘のとおり、コンテナ船、バルク船、クルーズ船等、船舶の大型化が近年急速に進展してございます。例えば、水深十六メートル以上の岸壁が必要となる積載量八千五百TEU以上のコンテナ船の割合が過去五年間で約二倍となる中、こうした船に対応する我が国の岸壁延長は、委員御指摘のとおり、年間取扱量が同程度の約二千万TEUの国と比較しましても最も少ない水準となってございます。
 また、パナマ運河が拡張され、通行できる船舶が九万トン級から十二万トン級になったことなどにより、バルク船の大型化が進んでございます。さらに、クルーズ船についても、総トン数二十万トン、乗客定員約六千人の大型船が就航してきてございます。
 こうした状況を踏まえ、ハードの整備とAI、IoTの活用などのソフト施策を組み合わせつつ、国際コンテナ戦略港湾や国際バルク戦略港湾政策の推進、国際クルーズ拠点の形成などに取り組み、我が国港湾の国際競争力を強化してまいります。

発言情報

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発言者: 下司弘之

speaker_id: 7499

日付: 2019-06-06

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会