海堀安喜の発言 (災害対策特別委員会)
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○政府参考人(海堀安喜君) 先生今御指摘ありましたように、近年の災害では多数の方がお亡くなりになっております。多様な主体からその際様々な予報、警報が出されているんですが、受け手である住民の方々に正しく理解されていたかなど、課題が多かったというふうに認識をしております。
平成三十年七月豪雨を踏まえまして、中央防災会議の下に水害・土砂災害からの避難に関するワーキンググループ、これを設置させていただきまして、昨年十二月に報告書が提出されました。具体的には、住民が自らの命は自らが守る、そのための災害リスク、取るべき行動を把握する、行政は、それら住民の適切避難行動が取れるように情報を分かりやすく提供するなどの提言がされたところです。
本提言を踏まえまして、今年、平成三十一年の三月に避難勧告等のガイドラインを改定いたしました。住民や高齢者等が災害時に取るべき避難行動が直感的に分かるように、避難に関する情報あるいは防災気象情報、これらの情報を災害の切迫度に応じまして五段階に分けて警戒レベルに整理をさせていただきました。具体的に、警戒レベル三では高齢者等の方々に避難していただく、警戒レベル四では全員の方に避難していただくということで、分かりやすく改善したところでございます。
今後とも、出水期を迎えるに当たり、関係機関と連携して、災害リスクと住民の取るべき避難行動の周知徹底に努めてまいります。