藤田幸久の発言 (財政金融委員会)

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藤田幸久君 また日銀の副総裁にお伺いしたいと思いますが、アメリカの国債債務利払い費は、ほかのG7諸国に比べて非常に増えてきています。かつ、巨額になっています。国家債務に対する利息の利払いが一日千五百億円というような数字もあります。
 資料の六を御覧いただきたいと思います。これまた見てびっくりしたんですけれども、これ、一応円に換算しました。そうすると、日本が八兆一千四百十七億円、アメリカは五十二兆九千六百五十億円ぐらいになります。これ、増え続けていきます。これ、大変な実はアメリカの債務でありますけれども、日銀がマイナス金利政策を止めた場合、日本からの資金の流入がストップして、これはアメリカの財政、経済は大変なことになると。最悪の場合に第二のシステミックリスク、世界恐慌の引き金になるという話まで実はアメリカの新聞なんかに出ておりますけれども。
 ということは、今の異次元金融緩和政策を続けると、今日指摘しました地銀なんかも大変になってきておりますし、日銀が国債の四十数%を持っているので国内の流動債が減っていると。ですから、マイナス金利政策の弊害が明らかになってきているわけですが、一方で、これを止めると世界的に危機的な状況に陥ると。ですから、続けるにしても止めるにしても、進むも地獄、引くも地獄じゃありませんけれども、今非常にいろんな意味で重要な局面になっているし、大変重要な状況にあると思っておりますけれども、こういう中でのマイナス金利政策についてどう対応すべきかについて、日銀のお答えをいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 藤田幸久

speaker_id: 774

日付: 2019-05-23

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会